眠りは人の一生の3分の1を占める重要な活動です。その眠りをいかに充実させるかで人生の充実さも変わってくると思いませんか。また、眠りを充実させることで起床後の活動も充実しますよね。私が眠りの質を高めるために行っている3つのことを紹介します。睡眠の質を高めるには、眠りにつくまでの時間をいかに使うかが重要ですので、特に寝る前に行っていることを紹介していきます。


 まず、明かりの量を調節します。明るすぎる照明は眠りを妨げます。人間は月明りほどの光の量が最もよく眠れるといわれています。電灯は豆電球のみ点ける程度にします。また、浴びる光の量を調節する上での落とし穴が携帯電話です。携帯電話の画面を寝る前に見続けるのはその後の睡眠を妨げるだけでなく、寝つきも悪くする原因となります。携帯電話の液晶は見ないようにします。


 次に重要なのは体温です。一度上がった体温が下がってきたときに人間は眠たくなります。リラックスしているということです。なので、眠りにつく一時間前に風呂に入ったりストレッチをするなどして体温を上げておくことがおすすめです。


 最後に、重要なのは体のリズムです。シフト勤務の人はまた別の方法があるかと思いますが、私の場合にはなるべく同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを心がけています。そうすることで体が勝手に眠くなり、朝になると勝手に起き始めます。

 

グッスミン